

©1977 – Filmel Production / Edition René Chateau.
©MK2
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| 公開日 | 地 域 | 劇場名 |
|---|---|---|
| 東 北 | ||
| 10月2日 | 仙台市 | フォーラム仙台 |
| 関 東 | ||
| 8月28日 | 渋谷区 | YEBISU GARDEN CINEMA |
| 8月28日 | 千代田区 | シネマリス |
| 8月28日 | 杉並区 | Morc阿佐ヶ谷 |
| 9月19日 | 横浜市 | シネマリン |
| 近日公開 | さいたま市 | OttO |
| 9月11日 | 小山市 | 小山シネマロブレ |
| 近日公開 | 宇都宮市 | 宇都宮ヒカリ座 |
| 中部・北陸 | ||
| 近日公開 | 名古屋市 | ナゴヤキネマ・ノイ |
| 近日公開 | 富山市 | ほとり座 |
| 近日公開 | 金沢市 | シネモンド |
| 関 西 | ||
| 9月19日 | 大阪市 | シネ・ヌーヴォ |
| 近日公開 | 京都市 | 出町座 |
| 9月19日 | 神戸市 | cinema KOBE |
| 中国・四国 | ||
| 近日公開 | 広島市 | 横川シネマ |
| 九州・沖縄 | ||
| 9月18日 | 福岡市 | KBCシネマ |
| 近日公開 | 那覇市 | 桜坂劇場 |

©Les films La Boëtie
©Les films La Boëtie
©Les films La Boëtie

ヒチコック風のスリラー、その中でブルジョアー階級が持つ偽善性を暴く。
シャブロルの風刺が、彼流のスタイルとなっていく転換期の重要作品である。
以降、浮き沈みはあったにしても、それさえも、よしとするシャブロルの斜に構えたスタイルを、今こそ賞味する時が来た。
だから女たちはいっそう冷ややかに強硬に不可解になっていった。
それは行為よりも態度としてあらわれる。
やがて革命的な兆候すら消し去っていくシャブロルの、その直前でいまだ冷笑や享楽や変身の可能性に女たちがくぐもって光った時期の三作品。
シャブロルはそんな謎めく女性像をこしらえ、眼鏡の下でほくそ笑む。
妻で女優のステファーヌ・オードランは、夫の倒錯的な演出の悦びに、完璧にこたえる最高の共犯者だ。
本国フランスでは定番の傑作群。日本公開まで半世紀の時間が流れたが、作品の魅力は真空状態で封じ込められた。
そして今、解放された瞬間、甘く危険なサスペンスの芳香で、観る者の心もかき乱す。